YAMAHA SGモデルのリフィニッシュ「高中正義氏のピンクSG」というのが顧客の希望。ベースモデルはアイボリーホワイトの塗色を持つ、YAMAHA SG-24。先ずはオリジナルの塗膜を取り除いていきます。オリジナルのボディラインを崩すことなく、完全な木地状態にします。
オリジナルの塗膜を取り除いた木地状態。新たな塗装は下地からニトロセルロースラッカーを使用します。これまでに付けられた打痕や傷の修復を行い、すべすべの木地状態にしてから塗装に入ります。
塗装。トップのメイプルは3ピースですが、美しい杢が入った物でした。塗りつぶしてしまうのが惜しい??
↑拡大可能。十分にラッカーを乾燥させたら、水研ぎ〜バフ掛け。そしてパーツを元通りにして完成となります。カラーコートの前には実際に使用する塗料を塗ったサンプルを提示することも可能です。又、ご希望の色がある場合は見本(写真等)を提示していただけると、出来上がりの際「イメージを違う。。。」というようなトラブルも避けられます。お預かり期間は最短で一ヶ月必要です。